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【北海道・東北】
層雲峡温泉(北海道上川町) 大雪山系で最大規模を誇る渓谷が層雲峡。その中腹に層雲峡温泉街があるのですが、冬になると氷瀑まつりが行われます。札幌の雪祭りと同じ時期に開催されるのでセットで行ってみるのもいいでしょう。
黄金崎不老ふ死温泉(青森県深浦町) 波打ち際に露天風呂が造られており、日本海の荒波が砕け散る様子を眼前で眺められます。ただし天候が悪いと危険なため、露天風呂は立ち入り禁止になることもあります。
花巻温泉(岩手県花巻市) 多くのアミューズメント施設がある典型的な“遊べる温泉”です。
【関東】
【北信越】
和倉温泉(石川県七尾市) 能登半島の付け根、富山湾側に位置する温泉です。海辺にあるため、露天風呂に入りながら海を眺めることができ、朝なら日の出を拝むことも。天候が良ければ立山連峰も一望できます。
山代温泉(石川県加賀市) ゴージャスなホテルや旅館が建ち並ぶ加賀温泉郷最大の温泉街。ここも多くのアミューズメント施設がある“遊べる温泉”です。
【東海】
【近畿】
勝浦温泉(和歌山県那智勝浦町) 白浜とともに南紀を代表する温泉郷。勝浦湾沿いの港町なので温泉だけではなく新鮮な海の幸を使った料理も味わえます。ちなみに私はここで、生まれて初めてマグロの胃袋というものを食べました。
城崎温泉(兵庫県城崎町) 私が最も好きな温泉のうちの1つです。しだれ柳が美しい大谿川という小川(?)が温泉街の中心を流れています。ここは外湯が基本なので、湯上がりに下駄をカランコロンと鳴らしながら川沿いを散策できる、非常に風情のある町です。そしてここはカニでも有名なところなので冬に行くといいでしょう。ちなみに志賀直哉はここを舞台に「城の崎にて」という小説を書いています。あまり面白くないんですけどね^^;
【中国・四国】
三朝温泉(鳥取県三朝町) ここも温泉街の中心に三徳川という川が流れています。そしてその河原では河原風呂という露天風呂にも入れます。ちなみにここからさらにバスで15分ほど行ったところに三徳山三仏寺というお寺があります。断崖絶壁に張り付くように投入堂という平安時代に造られたお堂があるのですが、これは見物ですよ。
道後温泉(愛媛県松山市) いわずと知れた四国の名湯。夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台になったことでも有名ですが、道後温泉本館には漱石が愛用した「坊ちゃんの間」という部屋もあります。そして正岡子規の出身地としても有名ですね。ちなみにこの近くのおみやげ物屋で売っている「一六タルト」は絶品です。
【九州】
別府温泉(大分県別府市) どこを掘っても温泉が湧き出すという、文字通り温泉の町です。温泉というのはその成分から大きく分けると11種類に分類されるそうなんですが、別府の町には実にそのうちの10種類が湧き出ているそうです。
黒川温泉(熊本県南小国町) 昔ながらの温泉街という感じの風情のある温泉。入湯手形を購入すればあらゆる旅館の露天風呂に入浴できます。しかし近年ではかなり人気が高いらしく、なかなか旅館の予約ができないらしいです。ちなみに日帰り入浴は断られることもあるので要注意。
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